「楽天モバイルの事務手数料っていくら?」「ショップで申し込むと高くなる?」「請求されたけど、これは何?」――申し込み前に初期費用を確認したい方向けに、楽天社員の筆者が公式の手数料ページをもとに整理しました。
結論から先にまとめます(2026年10月時点)。
- Rakuten最強プランの契約事務手数料は0円。新規・乗り換え(MNP)とも同じで、公式の手数料表に申し込み窓口(ショップ・オンライン)による区別はありません
- 例外は同一名義で累計5回線目以上の新規契約。2025年11月19日以降の契約から1回線につき3,850円(税込)がかかります(解約済みの回線も累計に含む)
- SIMカードの交換・再発行は3,300円、eSIMは0円。楽天モバイル側のMNP転出手数料は0円
- ホームルーターのRakuten Turboは別の料金体系で、契約事務手数料は3,300円
- 申し込む前に紹介URLから楽天IDでログインしておくと、従業員紹介キャンペーンで乗り換え(MNP)なら14,000ポイント、新規・ドコモ回線/au回線プランからの移行なら13,000ポイントが対象になります
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。※ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
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※乗り換え以外の13,000ポイントは、2026年9月17日からの増量中の金額です。予告なく変更・終了される場合があります(2026年9月20日時点)。
楽天モバイルの契約事務手数料はいくら?新規・MNP・ショップ別に確認
楽天モバイルの各種手数料ページでは、契約事務手数料は0円(税込0円)と書かれています。公式FAQ「申し込みに、手数料はかかりますか?」でも「契約事務手数料は無料です」と案内されています。
申し込み方法ごとに整理すると次のとおりです(2026年10月時点・税込)。
| 申し込みの種類 | 契約事務手数料 |
|---|---|
| 新規契約(新しい電話番号) | 0円(累計5回線目以上を除く) |
| 他社からの乗り換え(MNP) | 0円(累計5回線目以上を除く) |
| 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からのプラン変更(移行) | 0円(累計5回線目の対象外。移行にともなう契約解除料も発生しない) |
| 同一名義で累計5回線目以上の新規契約(2025年11月19日以降) | 1回線につき3,850円 |
ショップ(店舗)で申し込むと事務手数料はかかる?
公式の手数料表には、オンラインとショップで金額を分ける記載はありません。Rakuten最強プランの料金ページにも「ショップでの契約事務手数料」という項目があり、楽天モバイルは「累計4回線目まで無料」(累計5回線以上は3,850円の注記つき)と案内されています。つまり楽天モバイルショップで申し込んでも、契約事務手数料の考え方はオンラインと同じです。
ただし、ショップでスタッフにデータ移行を手伝ってもらう「データ移行サポート」は有料の別サービスです(2026年10月時点)。
| ショップの有料サポート(データ移行サポート) | 料金(1回あたり) |
|---|---|
| アカウント移行 | 1,100円 |
| LINEのデータ移行 | 1,650円 |
| 製品に保存したデータ(電話帳・写真)の移行 | 2,200円 |
自分でデータ移行をすればこの費用はかかりません。また、一部の家電量販店の店舗ではこのサポートを行っていません。店舗での申し込みの流れは楽天モバイルショップでの申し込み解説にまとめています。
注意:累計5回線目以上は1回線3,850円
2025年10月15日に公式から「累計5回線目以上のご契約における契約事務手数料の変更について」が発表され、次の両方に当てはまる場合は契約事務手数料がかかるようになりました。
- 2025年11月19日以降に新規契約をすること
- 2020年4月8日以降に契約したことがある他の回線と合わせて、同一名義で累計5回線目以上になること
ポイントは「累計」に解約済みの回線も含まれることです。いま1回線しか使っていなくても、過去に契約と解約を繰り返していれば5回線目以上に当たることがあります。なお、プラン変更・初期契約解除・譲渡・承継などは対象から除かれます。累計4回線目までは引き続き無料です。
これまでの契約回線数は、my 楽天モバイルで電話番号のプルダウンを開くと確認できます。契約中は「ご利用中」、解約済みは「解約済み」と表示され、その合計が累計の回線数です(公式FAQ)。
この3,850円は申し込みの時点ではなく、サービス開始の翌々月末日までに確定し、その翌月の利用料金と合算して請求されます。公式FAQの例では、2025年11月に利用開始した回線は2026年1月末に確定し、2月の請求に合算されます。確定すると「【重要】契約事務手数料のご請求額確定のお知らせ(楽天モバイル)」という件名のメールが届きます。
手続き別の手数料一覧(SIM再発行・eSIM・MNP転出など)
契約事務手数料以外の主な手数料を、各種手数料ページからまとめました(2026年10月時点・税込)。
| 手続き・項目 | 手数料 |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 0円(累計5回線目以上は1回線3,850円) |
| SIM交換・再発行(SIMカード) | 3,300円 |
| SIM交換・再発行(eSIM) | 0円 |
| MNP転出手数料 | 0円 |
| 解約事務手数料(利用開始から1年経過後) | 0円 |
| 解約事務手数料(利用開始から1年以内) | Rakuten最強プラン:最大1,078円/Rakuten最強U-NEXT:1,100円 |
| 選べる電話番号サービス | 1,100円 |
| 名義変更(改姓) | 0円 |
| 名義変更(家族間譲渡・第三者譲渡) | my 楽天モバイルなら0円/書面郵送なら3,300円 |
| 口座振替手数料 | 110円/月 |
| 書類郵送サービス(利用明細などの郵送) | 1種類(1カ月分)または1通あたり330円 |
| 送料 | アクセサリのみ購入時900円(プラン・製品を含む申し込みは0円) |
覚えておきたいのは次の3点です。
- SIMの再発行はeSIMなら0円。SIMカードからeSIMへの交換も0円ですが、eSIMやSIMカードから「SIMカード」に交換する場合は3,300円です
- 解約事務手数料は、プラン変更をした場合は変更前の回線の利用開始日から1年を数えます
- 支払い方法を口座振替にすると毎月110円かかります。詳しくは口座振替の解説記事をどうぞ
また、公式ページには「各種手数料は、楽天ポイントの付与対象外」と明記されています。
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※乗り換え以外の13,000ポイントは、2026年9月17日からの増量中の金額です。予告なく変更・終了される場合があります(2026年9月20日時点)。
他社から乗り換えるとき、転出元でかかる費用の考え方
楽天モバイル側の契約事務手数料は0円でも、乗り換え(MNP)では今使っている会社(転出元)で費用がかかる場合があります。金額は会社・プラン・契約時期で異なるため、この記事では断定しません。申し込み前に、転出元の会員ページや公式サイトで次の点を確認しておくと安心です。
- MNP転出(電話番号の持ち出し)に手数料がかかるか
- 解約金・契約解除料が残っている契約か
- スマホ本体の分割払いの残り(残債)があるか、端末返却型のプログラムに入っているか
- 解約する月の月額料金が日割りになるか、1カ月分かかるか
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からRakuten最強プランへのプラン変更(移行)の場合は、公式のプラン変更(移行)ページに「契約解除料は発生しません」とあり、Webで手続きすれば自分でMNP予約番号を発行する必要もありません。乗り換えの手順そのものはMNP(乗り換え)の解説記事で詳しく説明しています。
「事務手数料を請求された」と感じたときの確認ポイント
「0円のはずなのに請求された」と感じたら、まずmy 楽天モバイルの利用明細の「利用内訳」で項目名を確認しましょう。公式FAQ「利用料金が思ったよりも高く請求されています」と各種手数料ページをもとに、考えられる原因を整理しました。
- 累計5回線目以上の契約事務手数料:開通の翌々月末日までに確定し、その翌月の請求に合算されるため、申し込みから時間がたって請求されたように見えます。確定時のメール(件名「【重要】契約事務手数料のご請求額確定のお知らせ(楽天モバイル)」)が届いていないか確認してください
- SIMカードへの交換・再発行:SIMカードを選ぶと3,300円かかります
- 1年以内の解約:解約事務手数料(Rakuten最強プランは最大1,078円)が請求されます
- Rakuten Turboの契約:Turboは契約事務手数料3,300円です(次の章)
- 手数料以外の項目:Rakuten Linkを使わずに標準の電話アプリで通話・SMSをした料金や、オプションサービスの料金が含まれていないか
クレジットカードの明細に「楽天○○」とある場合は、楽天モバイル以外の楽天のサービスの請求であることもあります。楽天モバイルの請求は「ラクテンモバイル」「楽天モバイル」「DF.ラクテンモバイル」などの名称が目安です。なお、契約した月のプラン料金は日割りではなく、契約日から月末までのデータ利用量に応じて精算されます(公式FAQ)。
Rakuten Turbo(ホームルーター)は別の料金体系
同じ楽天モバイルでも、ホームルーターのRakuten Turboは手数料の体系が別です(Turboの各種手数料ページ・2026年10月時点・税込)。
| 項目 | Rakuten最強プラン | Rakuten Turbo |
|---|---|---|
| 契約事務手数料 | 0円(累計5回線目以上は3,850円) | 3,300円 |
| SIMカード再発行 | 3,300円(eSIMは0円) | 3,300円 |
| 送料 | プラン・製品を含む申し込みは0円 | 0円 |
Turboのプラン料金や製品代金はRakuten Turboの公式ページでご確認ください。スマホのRakuten最強プランとは手数料の扱いが違う点だけ押さえておきましょう。
申し込む前に紹介URLで楽天IDログインを
これから申し込む方は、申し込みの前に従業員紹介キャンペーンの紹介URLからログインしておくのがおすすめです。
- 特典は乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規・ドコモ回線/au回線プランからの移行で13,000ポイント(2026年10月時点・2026年9月17日以降の申し込み分)。紹介ログインした月の4カ月後から3回に分けて進呈される期間限定ポイントです
- コード入力は無い。紹介URLから楽天IDでログインするだけで紐づきます
- 紹介ログインした日の翌々月末日までに、申し込み・利用開始・Rakuten Linkでの10秒以上の発信通話をすることが主な条件です(ほかにも対象外となる条件があるため、詳細は公式のキャンペーンルールで確認してください)
- 申し込み先は楽天モバイルショップ・楽天モバイルオンライン・楽天モバイル公式楽天市場店のいずれか。それ以外の店舗(家電量販店など)で契約すると対象外です
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。※ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
このキャンペーンは終了日未定なので、検討中なら早めにログインしておくと安心です。条件の詳細は従業員紹介キャンペーンの全解説をご覧ください。
よくある質問
楽天モバイルに新規で申し込むと事務手数料はいくら?
2026年10月時点で0円です。ただし、同一名義で累計5回線目以上の新規契約(2025年11月19日以降)は1回線につき3,850円かかります。
ショップとオンラインで事務手数料は変わりますか?
公式の手数料表では窓口による違いは書かれていません。ショップで別料金になるのは、データ移行サポート(1,100円〜2,200円/回)など希望して利用する有料サービスです。
以前解約した回線も「累計」に入りますか?
入ります。2020年4月8日以降に契約した回線は、解約済みも含めて数えます。再契約する場合の注意点もあわせて確認しておくと安心です。
SIMをなくしたときの再発行はいくら?
SIMカードなら3,300円、eSIMなら0円です。紛失・盗難のときは、my 楽天モバイルで回線の利用停止とあわせてSIM再発行を申請できます。手元にSMS(ワンタイムパスワード)を受け取れる製品がない場合は、公式の「SIM再発行申請フォーム」から手続きします(公式の停止・再開とSIM再発行の案内)。
手数料の支払いで楽天ポイントは貯まりますか?
公式の各種手数料ページには「各種手数料は、楽天ポイントの付与対象外」と明記されています。
まとめ:楽天モバイルの事務手数料は原則0円
- Rakuten最強プランの契約事務手数料は0円(新規・MNPとも。ショップでもオンラインでも考え方は同じ)
- 同一名義で累計5回線目以上の新規契約は1回線3,850円。開通の翌々月末日までに確定し、その翌月の請求に合算
- SIMカードの交換・再発行は3,300円、eSIMは0円。Rakuten Turboは契約事務手数料3,300円の別体系
- 乗り換えの場合は、転出元でかかる費用を事前に確認
- 申し込み前に紹介URLで楽天IDログインしておくと、MNPで14,000ポイント・新規で13,000ポイントの対象に
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。※ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
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※乗り換え以外の13,000ポイントは、2026年9月17日からの増量中の金額です。予告なく変更・終了される場合があります(2026年9月20日時点)。
記載の金額・条件は2026年10月8日時点で公式ページを確認したものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。筆者は楽天グループの社員です。
