テザリングを始めたいけど、「テザリング通信量 2倍」ってワードを見ると身構えますよね。先週、社内の打ち合わせ前にカフェで実験してみました。MacをWi-Fiテザリングで6時間つなぎっぱなし。結果は、テキスト中心の作業なら1GBいかないくらい。正直ちょっと拍子抜けしました。
体感値：なぜ“2倍”に感じるのか
スマホ単体の通信に加えて、PC側でも広告表示やバックグラウンド更新が動くので、理屈としては増えます。ただ「常に2倍」ではなく、使い方次第。ブラウザのタブを開きすぎたり、クラウド同期をオンにしたままにすると跳ねます。動画は別腹で、720pでも1時間で約1GB前後は覚悟。ここは素直に注意。
まずはムダを止める
PCの自動更新・クラウド同期・オンラインストレージの常時同期をオフ。ブラウザはリーダーモードや広告ブロックで軽量化。これだけで“2倍”体感はかなり鈍ります。社内ネットワーク担当も「まずバックグラウンド通信を潰すのが早い」と言ってました。
楽天モバイルがテザリングに向く理由
使った分だけの段階制だから、たまたま今月テザリングが増えても家計が読めるのがラク。上限側に振れても月内は追加申込なしで走り切れるのが気楽です（混雑時は速度調整の可能性はありますが、原則テザリング専用の低速上限はありません）。テザリング多めの月は「無制限ゾーン」に入って気兼ねなく、少ない月は20GB以下でちゃんと安い。この“振れ幅に合わせてくれる”のが、テザリング派には大きい。
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小ネタ：つなぎっぱなしは危ない？
意外と平気。一定時間無通信なら自動で切れる機種も多いし、何もしなければ減りません。気になるなら、終わったら個人ホットスポットを手でオフ。これで“うっかり消費”はほぼ防げます。
もっと踏み込んで知りたい人へ
ドコモから楽天に替えた実測と正直な所感はこちら（速度の肌感が掴めます）：
https://note.com/takuya_mobile/n/n5000ff5e2bfa
自宅回線を楽天モバイルのテザリングに寄せた話も置いておきます：
https://note.com/takuya_mobile/n/n82afaffd7247
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最後に。テザリングは“使い方”で軽くも重くもなる。だからこそ、請求が読めて天井があるプランが相性いい。迷ってる段階なら、まずは数日テキスト作業だけで試す→動画や会議を足していく、の順で様子を見るのがおすすめです。
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⇒【9万人】に聞いた楽天モバイルの口コミ・評判（https://network.mobile.rakuten.co.jp/ad/reportcard/）
