LINEMOへの乗り換えを検討中、もしくは契約後に違和感を覚えている方もいるのではないでしょうか。料金の安さの代償として何を諦めているのか、早めに確認しておきたいところです。
本記事ではLINEMOの契約前に見落としがちな細かい使い勝手の弱点や、サポート面の注意点を10個徹底解説します。デメリットを整理し、楽天モバイルがどうカバーできるかまで踏み込んで紹介するので、乗り換え検討の判断材料としてご活用ください。
通信・機能面の4つのデメリット

LINEMOの通信品質そのものはソフトバンク回線で安定しています。一方で、月々の使い勝手に影響する細かな仕様で見劣りする部分があります。気になるのは次の4つです。
- データを翌月に繰り越せない
- 30GBを超えるプランがない
- キャリアメールが使えない
- 留守番電話がオプション扱い
それぞれ見ていきましょう。
①データ繰越ができない
LINEMOは余ったデータを翌月に繰り越せません。月によって使用量に波がある方には不利な仕様で、使い切れなかった分はそのまま消えてしまいます。
容量チャージは1GBあたり550円と決して安くないため、節約志向のユーザーには物足りない部分です。
②30GB超のプランがない
プランは2種類のみで、最大でも30GB(ベストプランV)です。動画やゲームをヘビーに使う方、テザリングで自宅Wi-Fi代わりにしたい方には不向きでしょう。
容量を超えると速度制限がかかり、追加チャージ(1GBあたり550円)で対応するか翌月まで待つしかありません。チャージで都度足すと月額が膨らみがちなため、容量を気にせず使いたい方には向かない仕様です。
③キャリアメールが使えない
@softbank.ne.jpなどのキャリアメールは使えません。Gmailなどへの切り替えが必要で、長年同じアドレスを使ってきた方には地味な負担になります。
なお、メールアドレス変更の手間自体は他社へ乗り換える場合も基本的に共通です。LINEMO固有の問題ではなく、格安SIM全般に当てはまる前提として理解しておきましょう。
④留守番電話がオプション追加
留守番電話は標準で付かず、「留守電パック」へのオプション加入が必要です。
低速モード・節約モードもなく、容量を抑えながらSNSを使う細かい運用もできません。データ繰越ができない点と合わせて、節約志向の方には物足りない仕様といえます。
料金・サポート面の6つのデメリット

料金が安いのは魅力ですが、割引制度やサポート体制を冷静に見ると6つの弱点が浮かび上がります。
- 家族割・光セット割がない
- ソフトバンク・ワイモバイルからは一部キャンペーン対象外
- Yahoo!プレミアム特典の対象外
- 店舗サポートがない
- 電話サポートは原則ない
- 端末の販売がない
順番に解説します。
⑤家族割・光セット割がない
LINEMOは家族割の対象外で、複数回線を契約しても料金は安くなりません。
ソフトバンク光と組み合わせる「おうち割」も適用外です。家族でまとめてキャリアを揃えても割引が効かないのは、世帯単位で料金を見る方には大きな盲点でしょう。
⑥ソフトバンク・ワイモバイルからは一部キャンペーン対象外
ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える場合、「基本料金初月無料」のキャンペーンは対象です。
ただし、PayPayポイント還元など高還元の他社乗り換えキャンペーンは対象外となるケースが多く、ドコモ・auからの乗り換えと比べると総還元額は控えめになる傾向があります。
⑦Yahoo!プレミアム特典の対象外
Yahoo!プレミアム特典の対象からも外れます。PayPay経済圏でメリットを最大化したい方にとっては痛手でしょう。
⑧店舗サポートがない
全国どこにも店舗がありません。SIMの入れ替え・初期設定・トラブル対応はすべて自分で行う必要があり、スマホ操作に不安がある方には大きなハードルになります。
⑨電話サポートは原則ない
一般的な問い合わせ・相談の窓口はチャットのみで、電話で相談できる窓口はありません。ただし、申し込み完了メールが届かないなど一部のケースに限っては、申込事務局の電話窓口が用意されています。
AIチャットボットは24時間対応していますが、複雑な相談ができる有人オペレーターの対応は日中の時間帯に限られます。「すぐ電話で相談したい」「営業時間外に丁寧なサポートが欲しい」という方には不向きです。
⑩端末の販売がない
端末セットの販売がないため、現在の機種を継続して使うか、別途自分で購入する必要があります。SIMフリー端末の知識がない方には、もう一段ハードルが上がります。
楽天モバイルとの比較|10のデメリットはどう変わる?

LINEMOで挙げた弱点は、楽天モバイルに乗り換えるとどう変化するのかをまとめました。
比較表でまとめてチェック
| LINEMOのデメリット | 楽天モバイルなら |
|---|---|
| データ繰越ができない | 従量制で使った分だけ支払い |
| 30GB超のプランがない | 無制限プランあり(月3,278円) |
| キャリアメールなし(要メアド変更) | 楽メール(@rakumail.jp)が無料(ただしメアド変更は必要) |
| 留守番電話がオプション | 留守番電話は月額330円の有料オプション(楽天モバイルも有料) |
| 家族割がない | 家族割引で1回線110円割引 |
| 光セット割がない | 楽天ひかりとセットで割引 |
| Yahoo!プレミアム対象外 | 楽天市場SPUが最大+4倍(楽天経済圏の方向け) |
| 店舗サポートがない | 全国に楽天モバイルショップあり |
| 電話サポートは原則ない | 電話・チャットの両方に対応 |
| 端末の販売がない | iPhone・Androidを幅広く取扱 |
これらの弱点の多くを楽天モバイルがカバーできることがわかります。料金面では、3GB以下ならLINEMOの方が88円安く、20〜30GBの範囲はLINEMOのベストプランV(30GB/2,970円)が楽天モバイル(3,278円)より安く済みます。一方、30GBを超えて高速・無制限で使いたい場合は楽天モバイルが優位です。
使用量によって損得が変わる点に注意しましょう。
メールアドレス変更の手間は両者に共通し、留守番電話は楽天モバイルでも月額330円の有料オプション、Yahoo!プレミアムと楽天SPUは経済圏が異なります。
自分の使い方と照らし合わせて判断してみてください。
LINEMOのメリットと向き・不向き

ここまで弱点を中心に解説してきましたが、LINEMOには確かなメリットもあります。強みと、向く人・向かない人を整理しておきましょう。
LINEMOのメリット
LINEMOの強みは大きく3つです。
- 月額990円〜と料金が安い(3GBプラン)
- LINEギガフリーでLINEのトーク・音声通話が使い放題
- ソフトバンク回線で通信が安定している
通信品質に妥協せず料金を抑えたい方、LINEを日常的に使う方には十分選択肢になり得ます。
LINEMOがおすすめな人
- 月3〜10GB程度の使用量で料金を抑えたい人
- LINEを日常的に使う人
- ソフトバンク回線の安定した通信を活かしたい人
- スマホ操作やトラブル対応を自分でできる人
LINEMOがおすすめできない人(=楽天モバイルが向く)
- 大容量プラン(30GB以上)を求める人
- 家族割・光セット割で総額を下げたい人
- 店舗で対面サポートを受けたい人
- 端末セットで購入したい人
「おすすめできない人」に当てはまる方は、楽天モバイルへの乗り換えが現実的な選択肢になります。
次に紹介する従業員紹介キャンペーンを使えば、最大14,000ポイントの還元で初期費用をしっかり相殺できるので、ぜひチェックしてみてください。
楽天モバイル乗り換えで14,000pt還元|従業員紹介キャンペーンとは

LINEMOには家族割や大型キャンペーンがありませんが、楽天モバイルでは従業員紹介キャンペーンで最大14,000ポイントが還元されます。LINEMO単体では受けられなかった手厚い特典が、乗り換えのタイミングで手に入ります。
キャンペーン早見表
| 契約タイプ | 還元ポイント |
|---|---|
| 他社からの乗り換え(MNP) | 最大14,000pt |
| 新規契約 | 11,000pt |
申し込み手順はシンプルで、紹介URLから楽天会員IDでログインするだけでエントリーが完了します。
プラン申し込み・利用開始の期限はログイン日の翌々月末日までと余裕があるため、LINEMOと楽天モバイルをじっくり比較しながら進められます。
ポイント付与には所定の利用条件があるため、申し込み前に公式ページで詳細を確認しておきましょう。
まとめ|LINEMOの弱点を乗り越える最善の選択

LINEMOは料金の安さと回線品質を両立した魅力的な格安SIMですが、10項目の弱点を抱えています。許容できれば問題ないものの、引っかかる点が3つ以上あるなら乗り換えを真剣に検討してもよいでしょう。
楽天モバイルなら弱点をほぼカバーでき、従業員紹介キャンペーンで14,000ポイントの還元まで狙えます。料金・機能・サポート・特典の総合点で、後悔しない選択肢になりやすいといえます。
検討するなら、まずエントリーで紹介キャンペーンの対象になっておくのも一つの手です。

